シミ対策には徹底的な紫外線対策を!
季節・天候・時間ごとの紫外線量

紫外線はシミの他にもシワ・たるみなどの肌老化の原因となります。
シミの約70%は紫外線が原因で現れると言われています。
美白を守るためには、紫外線は大敵です!
徹底的に紫外線対策をして、白い肌を守りたいですね。
実は、紫外線が多いのは夏だけではないのです。
3月からじわじわと増え始め、5月から9月頃の紫外線が特に多くなっています。
ピークは5月~8月。
なんとなく夏に多いと思いがちですが、春も注意が必要です。
春は冬の乾燥で肌が弱っている状態になりがちですよね。
そこに急に紫外線が増えてくるので、暖かくなってくる春先にも要注意です。
1日の中で紫外線のピークは、12時頃になります。
午前10時から14時頃の時間帯は、1日の紫外線量の約1/2ほどが降り注ぎます。
快晴時の紫外線量を100%とすると、
晴れ・・・約90~98%
薄曇り・・・約80%
曇り・・・約60%
雨・・・約30%
となります。
また、紫外線は太陽から直接あたるものだけではありません。
空気中で散乱したり、地面・新雪・建物などからの照り返しもあります。
新雪…約80%
日陰・・・日なたの約50%
砂浜…・・・15~20%
水面・・・約10~20%
アスファルト・・・約10%
芝・土・屋内・・・約10%以下
日陰でも紫外線を浴びていることを忘れずに!
紫外線対策は、真夏の暑い時期だけではなく1年を通して天候に関係なくすることが大切になります。
肌を守るために徹底した紫外線対策を
実際の年齢より10歳若い肌を保つためには徹底したUVケアをしたいですね。
紫外線からお肌を守るには、
- 紫外線の強い時間帯(午前10時~午後2時)の外出は避ける
- なるべく日陰を利用する
- 日焼け止めを塗る
- 日傘、帽子、サングラス、手袋、ストールなどでカバーする
などの対策をしましょう。
ほんの少しの紫外線の積み重ねが、5年後、10年後のシミの原因になります。
しっかりと紫外線対策をして、若々しいお肌を保ちましょう。